スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nascita e la fine di DINO246GT

~La genealogia di DINO246GT~

前回の例会でN口さん、POOHさんと何故かフェラ-リの話題に。
「今の430って綺麗な車だよねぇ」というN口さんの言葉が発端。
クラシックフェラ-リではどうか?
オイラは「365GT4BBとDINO 206GT」、POOHさんは「やっぱ288GTOっすよ!」、N口さんは「やっぱりDINO 246GTが好きだなぁ」。
あっ、ここで訂正!
その話しのとき、206GTはケブラ-のボディで.....と勘違いした発言をしちまいまして......。
正解はアルミボディなんです。

ここで出たDINO、フェラ-リのプロダクションモデルでありながら「Ferrari」のエンブレムもネ-ミングも持たず複雑な人生を送ったという車でもあり、豪快な12気筒以外にも新たな楽しみがあるということをフェラ-リに心酔していた世界中のエンス-ジアストに知らしめた車でもあります。

プラモではフジミのエンス-シリ-ズが現在では決定版ですよねぇ。
ホディライン、特にノ-ズ部分の厚ぼったさはちょっと???ですが。

オイラが好きだという206GT。
これは1965年の206Sベルリネッタ・スペチア-レを起源として1967年にデビュ-しました。
Dino206GTSpeciale.jpg

1965年のパリ・サロンに登場した206GT プロトの206Sベルリネッタ・スペチア-レ。

206GTに搭載されたパワ-ユニットのV6ディノエンジンはフィアット製。当時のフェラ-リはフィアットの傘下にはいることになっていたため、DINOエンジンはフィアットのものとなっていた。
フェラ-リは製造を担当するだけで、DINOはあくまでもフェラ-リから独立した立場の車種であったわけです。だからDINOには「Ferrari」のエンブレもなく、跳馬「キャバリ-ノ・ランパンテ」のバッジも付かなかったわけ。DINOがエンツォの手を離れたとき、亡き息子アルフレディ-ノが親の手を離れて独り立ちしたことを意味するのでしょうか。優しい父親エンツォはアルフレディ-ノがこの世に生きていた証として「跳馬」のバッジではなく「DINO」のバッジをその車につけたという。

2年後の1969年、DINO 206GTはマイナ-チェンジをして生まれ変わります。DINO 246GTの登場です。246GTは206GTの1987ccから2418ccへと排気量をアップ。シリンダ-ブロックも206GTのアルミ製から鋳鉄へ。ボディはアルミ製からスチ-ル製へと変更されています。

さて、ここでモデラ-視点でいきましょう。

206GTと246GTとの違いって?
基本的なプラットフォ-ムは同じで、ボディのシルエットも同じ。
違いはほとんどありませんが、Cピラ-に剥き出しのフュ-エルキャップ、ドアのキ-ホ-ルの位置、スピナ-を使用するセンタ-ロックホイ-ル、12気筒のマシンと共通のナルディ製のウッドリム・ステアリング・ホイ-ル、リアのエンジンフ-ドのスリットが246GTの7本に対して206GTは6本。ボディサイズも246GTより全長で100mm/全幅で5mm/全高で30mm/ホイ-ルベ-スで60mm小さいのが206GTの特徴。
ですから、フジミのキット改造で206GTに!となると....キットを切り刻まなければ.......。
でも今月のモデルア-トで作例がでてましたので参考になりますよ。
0906-153_03_l.jpg

DINO 206GT
246GTとの違い、わかります?


246GTではフジミのキットで「前期型」と「後期型」の2種類が発売されていましたね。
当時は「前期型」が発売される!と聞いて「おぉぉっ!」
発売後にキットを見ると「なんだ中期型だったのかよ」とガッカリした記憶が。
246GTは大きく「最初期型」「中期型」「後期型」の3タイプのモデルに分類することが出来ます。
1969年から1971年までの最初期型をTipo L(ティ-ポL)
1971年のみ生産された中期型をTipo M(ティ-ポM)
1971年から1974年までの後期型をTipo E(ティ-ポE)

最初期型の246GT Tipo Lはエンジンを2418ccにパワ-アップしてますが、センタ-ロック式のホイ-ルとコクピットインテリアが206GTと同じ仕様のまま。
246GT Tipo Mは通常「前期型」と呼んでいるモデルで、ドアキ-ホ-ルの位置が変わり、軽め穴の開いた3スポ-クのステアリング、ヒ-タ-コントロ-ルのスイッチが備わる、ホイ-ルが5本スタッドのボルト・オンへと変更されています。
246GT Tipo Eという後期型では、バンパ-形状の変更、ワイパ-もそれまでのクロスタイプから平行タイプへと変更されています。
DINO 246GTのラインナップの中で「246GTS」がありますが、この登場は1972年ですから、モデル的には後期型のTipo Eということになります。

フェラ-リは1975年に大きく変わります。
1975年、308GTBの登場。
308GTBは紛れもなくDINOの血縁にあったわけですが、DINOの名は与えられずに一躍フェラ-リのメイン・モデルとなりました。308GTBが登場する前年の1974年にDINO 246GTはプロダクション・ラインナップから落ちるわけですが、12気筒以外のストラダ-レがフェラ-リと呼ばれた時、DINOの歴史は幕を閉じたわけです。

これにはまだまだ語りたいことはありますが、リトル・フェラ-リと呼ばれるDINO。
「Ferrari」のエンブレもなく、跳馬「キャバリ-ノ・ランパンテ」のバッジもない。
しかし、エンツォの遺産としてフェラ-リがあるように、アルフレディ-ノの遺産として「DINO」の4文字はこれからも語り継がれる名車の証であることは間違いないですね。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

リンク
RSSリンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。