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怖い話しの第1話です!

怖い話しには色々とありますねぇ。本当に怖い!とか、ちょっと泣けてくるみたいな不思議な話しとか。今回第1話としてお話しするのは、僕Rinsukeが色々と体験することのきっかけとなった、初めての体験話しです。今でもはっきりと覚えてますが、ちょっと悲しいお話しかな。

第1話「お兄ちゃん....あそぼ」

僕が小学校4年生の頃だったかなぁ。
僕の卒業した小学校というのは、僕の母親も卒業したという第2次大戦前からあった古い校舎でした。今でもはっきりと覚えてるのですが、僕の友人にN君という幼稚園のころからの親友がいたんです。
僕には弟がいるのですが、僕が小学4年生の頃には弟が入学してきたんですが、そのN君にも幼稚園に通う弟がいました。いつもキャッチボ-ルなどをしながら遊んでましたから、N君の弟も「Rinsuke兄ちゃん!」とまとわりついてくる可愛い少年でした。
しかし、彼には産まれ持ってきた持病があったんです。心臓に持病を抱えてましたから、遊ぶにしてもそんなに無理はさせられないという.....。
ある日、N君の弟が入院をしたという知らせを聞いていました。

僕の小学校では理科室で「調理実習」という授業がありました。ただ、ご飯を炊いて、味噌汁を作るというだけのものでしたが、それが楽しくて楽しくて。
ある日の調理実習の日、授業に出ていた僕は、いつものようにN君と同じ班になって味噌汁作りをしてました。

その時.......

「Rinsuke君、弟さんがきてるわよ」と先生。
僕の弟が教室の前に立っていました。何だか泣きそうになりながら。
「兄ちゃん、習字の道具忘れてきちゃったんだ」
「なんだよ.....じゃぁ兄ちゃんの貸してあげるからおいで!」
僕は弟を連れて一旦自分の教室に戻りました。
古い木造の階段をあがり、2階にある教室へ。
習字の道具を弟に手渡すと「お母さんに内緒だよ」と苦笑いしながら
弟は自分の教室へ戻っていきました。

「さて、僕も戻って味噌汁作りだ!」

とその時..............。

「パンパン!パンパンパン!」
と、誰かが教室の窓を叩いているんです。
振り向くと、誰もいません。

「パンパンパン!カラカラ.....パン!」
今度は窓を叩き、思いっきり開ける音が........。
「えっ?」
そう思いまた振り向くと、窓の外に男の子が立っているんです。
良く見ると、N君の弟だっていうことが分かりました。

「あれぇ?もう治ったの?もう外で遊べるの?」僕は問いかけました。
「うん、お兄ちゃん......あそぼ」
「でも学校だから、終わったら遊ぼう!」
「ねぇ、はやくあそぼうよ」
「じゃぁ、今ちょっとだけそこにいくから待ってて!」
そう言いいながら窓から教室の外に出ようとした時です。
「あれっ?」何だか凄く怖い!外に出てはいけない!そんな気分になったんです。
それもそのはず。僕の教室は2階ですから..........。
N君の弟の姿は、その時にはもうありませんでした。

僕は「ウワァァッ!」と叫びながら、急いで理科室へ走り帰りました。
理科室に戻ると、なぜか楽しいはずの授業なのに、皆「し~んっ」と静まり返ってるんです。
そして、親友のN君の姿がそこにはない。

その時先生からは「N君の弟さんが、今から20分前に天国へ行きましたよ。」

「えっ?今教室に来てたよ........来てたのに.....あれは誰?」
そう思いながら、僕は最後まで教室でN君の弟に会った話しは誰にもできませんでした。
しかも怖かったはずなのに、涙があふれて泣いている自分に気がつきました。

最後に遊びたくて来たんでしょうか。
本当にこの話しは今でもはっきりと覚えてます。

しかしこの体験が、後々に怖くて恐ろしい体験をする引き金になったことは........
まだ自分自身気がついていませんでした。
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